キネマ旬報

先日どこにもなかったこの雑誌だが、名古屋駅前の三省堂で取り置きできた
夕方とりに行く
意外にお店は空いており、一つ階下の紳士服バーゲンで
店員の集中砲火を浴び、たくさん購入した

そこへ寄るまで、ビックカメラでズボンプレッサーを買う
デジカメを物色するが、リコーのR8を購入するつもりだったが
店員の不遜な態度で一気に購入意欲が失せ
nikonD40に浮気を考える
あれこれ迷って何も買わないままビックをあとにする

結局その資金が紳士服に化けた
それでいいかもしれない

D40D60かが結構迷う

さて、今コレを土曜ワイド劇場特別企画「相棒〜名コンビ誕生篇」を見て書いている

(みどころ)
 2002年秋から水曜9時枠でレギュラー放送を開始、「season6」を数えるまでの大人気シリーズに成長した刑事ドラマ「相棒」。この春には待望の映画化が実現。5月1日(土)から「相棒−劇場版− 絶体絶命!東京ビッグシティマラソン42.195km」が全国の劇場で公開される。この映画公開を記念して、「相棒」がレギュラー化される前、「土曜ワイド劇場」に初登場した記念すべき第1話をスペシャルバージョンで放送する。
 「相棒」が初めて登場したのは、8年前の2000年6月3日(土)。右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)の名コンビ誕生秘話が、奇怪な殺人事件とともに語られている。2人が出会った8年前を振り返る形で、現在の右京と薫も登場し、新たな事件も発生する!
 「相棒」ファンはもとより、これまで「相棒」に触れたことがなかった人も楽しめる作品に。右京と薫の名コンビはここから始まった・・・!

(あらすじ)
 とある廃ビル。覆面パトカーの中で右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は、中にいるらしい凶悪犯を待ち続けている。そんな折り、薫はふと右京に「今日は何の日か」と質問を。実は薫も忘れていたのだが、妻の美和子(鈴木砂羽)が言うには、8年前の今日、薫が捜査一課から特命係に左遷されたらしい。つまりは薫が右京と初めて出会った日…。
 思わず当時のことを思い出す2人は…。

 8年前の夜。銀座近くの定食屋に逃走中の凶悪犯・阿部(武野功雄)が人質をとってろう城した。その人質となってしまったのは、当時警視庁捜査一課に所属していた薫。店を取り巻いた警官隊はなんとか薫を救出、犯人を逮捕しようとするが、発砲を繰り返す阿部に手が出せない。
 そんな折り、薫の携帯電話が鳴った。電話の主は警視庁生活安全課特命係の係長・右京。右京は薫にあるアドバイスをすると、薫はみごと犯人を自ら取り押さえる。

 翌日、薫は特命係へと異動になった。特命係といえば、警視庁でも“陸の孤島”と呼ばれている部署、左遷以外の何物でもない。人質にとられたのは失態だったが、あまりに厳しい処分…。すさみきった薫は街へ繰り出すとヤケ酒をあおる。
 翌朝、薫は見覚えのないアパートの一室で目を覚ました。そして、隣にはなんと面識のない交通巡査の刺殺体が!前夜は確か髪の長い赤いドレスの女に誘われたが…。そこからの記憶がない薫は殺人事件の重要参考人になってしまう。
 ところが殺害された交通巡査の元恋人・綾子(中村綾)という女性が、自分が刺したと自首してくる。しかし、右京は綾子が刺したと言う回数と遺体に残された傷痕の違いから、綾子は犯人ではないと主張。薫も綾子以外に犯人がいると確信し、2人は真犯人探しに動き出す…。

 それから8年後。今日も右京と薫はコンビでウイルス学者・小菅(袴田吉彦)の逮捕にやってきていた。が、なんと8年前と同じように薫を人質にとられてしまい…。

いよいよラストシーンであるが、昔から屋上であれこれ告白する場面が
あらためて確認された

最後にもう一つ
ウイルス学者・小菅の不気味な表情が今後の何かを感じさせた