- 作者: 柄刀一
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2008/07/18
- メディア: ハードカバー
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「絵画修復士御倉瞬介が、鋭い観察眼で、さまざまな事件の真相へと迫る」というところがそそられた
ファンアイク、ブリューゲル、信貴山縁起絵巻、ゴッホの絵を巡る推理小説である
テレビドラマ化されれば結構面白そうだが
おそらく低視聴率であえぐこと間違いなし
その昔、「モナリザの微笑」という江口洋介主演のTV番組は夢中になってみたものだ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%B6%E3%81%AE%E5%BE%AE%E7%AC%91
モナリザの微笑 - Wikipedia
http://www.google.co.jp/url?sa=t&source=web&ct=res&cd=4&url=http%3A%2F%2Fwww.nikkeibp.co.jp%2Farchives%2F088%2F88554.html&ei=MvPnSMLnJ5GQ6gOA8_T6Cg&usg=AFQjCNGV1ILcxfnFGgGQLI2Jxw2omhodXw&sig2=JqVL3igloz_-JF-gTbxoDA
江口洋介主演、幻の名画「モナリザ」の謎を追うドラマ - ニュース ...
- 出版社/メーカー: フジテレビジョン
- 発売日: 2000/07/19
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話をもどすが、ゴッホについての話は結構ページが割かれており
自分もこれまで世の中でおきまりの彼の「炎の生涯」を鵜呑みにしていたが
けっこう探りを入れてみたい気持ちをもった
ちなみにこの本はハードバックで寝床で読むには重すぎるのが苦しかった
それと、筆者の文の進め方と私の波長がうまく合わないのか
私にとっては読みづらい文章であったので、時間がかかったというのが正直な感想である
また、美術に関して言えばTVドラマはそれほどであるが映画は結構ありそうである
どうも映画館には足が向かないのであるが
50歳を超えて夫婦で見れば2000円ならば………とも思えるようになった
夕刊にはこの映画の紹介もあった
今度の休日には………とも思う
http://goya-mita.com/
10月4日公開公開『宮廷画家ゴヤは見た』公式サイト
また、こちらで紹介されていた「消えたフェルメールを探して」も
http://www.uplink.co.jp/kietavermeer/ 映画『消えたフェルメールを探して』公式サイト
名古屋での公開が決まっている(公式ページでは未定だが)
http://cineaste.jp/ Nagoya Cinematheque Monthly
10月末には是非みたいと思うのだが