けさの日曜美術館はよかった
NHKの番組は根気よく長い間戦争画を追い続けている
http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2012/0826/index.html
自分も大学入学時に、アメリカから返却されたこともあり
大きな話題になったことを忘れない
さて、かつては菊畑茂久馬さんしか大きな話題にしなかったのだが
そういえば、司修さんも戦争画の本を書いていたことを思いだした
今は亡き針生一郎さんも一言あの世で言いたかったであろう
宮本三郎さんのとき
小磯良平さんのとき
などなど・・・・・・・たいていの番組は見てきたが
今日の番組ほど、
絵画作品そのものに迫ったものはなかったのでは？
近代美術館では小出しにしかしないので
一堂に集めた展示は、おそらく２００６年の生誕１２０年回顧展しかなかっただろう
出品リストには「アッツ島玉砕」「血戦ガダルカナル」「サイパン島同胞臣節を全うす」など５点あった
http://www.momat.go.jp/Honkan/Foujita/list.html
そういえば、日記に書き忘れたが
８月５日の「沈黙の風景 〜松本竣介 ひとりぼっちの闘い〜」もよかった
宮城県美術館に行ってみたいものだ
