202展 終了宣言

自分は最後にほんの少し参加しただけだ。ひょっとしたら参加していなかったかもしれない。
30回ほどやり過ごした末に今日がある。
これからどうするかである。

さて、今回の出会いで感動したことが多いのだが
1つ年下の岡崎に住む「深見さん」の活躍だ!
彼のHP
エリヴュールとは|広元版画工房
私の想い|広元版画工房
下宿から自宅に引っ越すときに、彼がトラックを出していただき
本当に助かったことを一生忘れない!

後輩の女性Mさんが、作家として生きていくためのアドバイスを求めたときの
深見さんのアドバイスが、何とも感動的で、彼の人生に裏打ちたれた素晴らしもので
教員生活にどっぷりとつかってきた自分とは、とてつもない開き、高みがあると感じた。
自分だけかもしれないが、どれだけ、教員生活の中で壁に突き当たろうが
「生きる糧」収入に困ったことは一度もないのだ。
「作家になりたいのか? 作品を作りたいのか?」彼のこの問いかけにも彼の到達点から来る素晴らしい重みのある言葉だった!
一度じっくりと彼の工房を訪ねたいものだ