ここ数年は正倉院展は行っていない
版画下絵を物色していた時に、正倉院文様にたどり着いたのがきっかけで
この展覧会の存在を知った
本来は4月初旬に奈良の国博で開催予定が9月にずれ込んだそうだ
10月3日(土)開会だが、名古屋ではNHKでしか紹介されない
A新聞社が主催なのだ。C新聞社では全く触れられない。
永らく続くこうした状況で、地方文化は形づくられている気がする。
さて、5日(月)の午後に訪問すると、自分たちと同様の比較的高齢な方々が
けっこう来館者がいたが、土日の比ではないだろう。
こうした状況で美術展鑑賞できるのは大学時代のようだった!
久々に拡大鏡を持参していて存分に楽しんだ
その昔、小川棟梁とともに「螺鈿紫檀五絃琵琶」を見たことを思い出した
10年前のことか・・・・