論文試験の顛末

当日は早々と会場に行っても待つ場所もなかろうと
近くのデニーズで1時間足らずすごす
万全を期したつもりでも、あてにしていた駐車場が使用不可能で多少あわてる

会場は熱気にあふれていた
試験問題を見て手が震えた・・・・こんな経験は生まれてはじめてか?
当初予想した問題の第一候補の問題が出た
ここで明らかにはできないが、本当に驚いた
もちろんこれまでは「あなたの実践を踏まえて、具体的に述べなさい。」という、出題形式だったが
多少変更されていた。「今日的な教育課題を踏まえて、あなたの勤務校での云々」だった
ここがミソなので、練習と全く同じにはかけない
「問題に正対」して書くことが要求されている
果たしてそうしたものが書けたか不安でもある

さて結果はというと、書く力がなかったと正直に認めざるを得ない。
前日1600文字を、1時間で書くことができていた 400文字15分である。
試験は3時間であるが、ゆとりを考えて残り1時間半、つまり11時には清書しようと思っていたが
実際には残り1時間で清書を始めた
書き上げたのは12時25分、手が痛いなど言っていられないほど必死だった

見直しも怖くてできない、直す時間がない
さらに、特殊な形式の原稿用紙であるため、なんと裏写りしてひどく汚れていた
なんとも情けない結果である
出題された問題は最良であったのにこんなことでは
予想をはずれた問題であったら、100%撃沈であったろう
次は10月初旬の面接である