【哀歓と詩情の画家 山口薫展】

2008年12月14日放送の新日曜美術館で、かなり感動して是非見に行こうと思っていたので
さっそく今日の午後 三重県立美術館へ出発する

この美術館にはずいぶんと思い出があり
その昔はけっこう通ったものだ
なんと三重県立美術館ではきちんと過去の記録がwebで公開されている
http://www.pref.mie.jp/BIJUTSU/HP/event/exhibition_list.htm


わたしの記憶では
―ブーフハイム・コレクションによる―ドイツ表現派展 1984.8.18〜10.7http://www.pref.mie.jp/BIJUTSU/HP/event/catalogue/deutsche.htm

モローと象徴主義の画家たち 1985.1.4〜2.11
http://www.pref.mie.jp/BIJUTSU/HP/event/catalogue/moreau.htm

ゴヤ連作全版画展 1985.6.22〜7.21
http://www.pref.mie.jp/BIJUTSU/HP/event/catalogue/goya.htm

世紀末の光と闇 ヤン・トーロップ展 1989.1.4〜2.5
http://www.pref.mie.jp/BIJUTSU/HP/event/catalogue/jan_toorop.htm

巨匠ピーテル・ブリューゲル全版画展 現代に生きている16世紀の寓話  1989.4.15〜5.14
http://www.pref.mie.jp/BIJUTSU/HP/event/catalogue/pieter_bruegel.htm

今回ひさびさの訪問となる

テレビ放映の時には、牛の絵である「花子誕生」がすてきだった

年賀状に利用でき名だろうかと思案したこともある(その翌日にパソコンが壊れたのだが)

会場では、この作品=『花の像』が強く印象に残った
また、図版は見あたらないのだが
戦時中と思われる1940年前後の褐色の絵の具を多用した作品が多数見られ
なかなかの感動ものである

ところで、美術館の窓ガラスに鳥が貼ってあった