牛を屠る (シリーズ向う岸からの世界史) (単行本(ソフトカバー))

差別に関連してか、こちらの方が出版直後に買っていたが
ようやく読むことができた

牛を屠る (シリーズ向う岸からの世界史)

牛を屠る (シリーズ向う岸からの世界史)

以前に読んだ世界屠畜紀行とは違ってhttp://d.hatena.ne.jp/ky823/20070725
牛を屠ることを生業としている
いや、していた人自身の語りが特色でもあろう

しかし、10年続けて
作家として成功した人こそが書けるものであり
名もなく、この仕事を続け或いは、さまざまな理由で
この仕事から去っていた人について
彼がもう一度書いてみたらどうなるのであろう?