5月も終わろうとしている
制作に関しては、様々な関門があるのだが、それなりに乗り越えたり
回避したりして、日々過ごすことができている
妻の仕事も少しペースがつかめてきて
これまでと違った2人の生活ができ始めている
金土日と酒を飲む
そんな日は日中に彫りをして夜はillustratorで下絵を描いたりする
ビュランの仕事で、想定外のことは「銅の彫りカス」だ
このことが気になり、平日も夜間というか入浴後は彫りはしない
読書したり下絵を構想したり、録画番組を見たり・・・・
細かな仕事になり、彫りカスも小さく鋭く油断できない
アトリエでもあればと悔やむのだが
仕事仕事で生活設計をおざなりにしてきた付けであろう
36年も同じ家に住み、ものばかりが空間を占有し
自宅は持ち込み残業の場にしかしなかった己の見通しの暗さが嘆かわしい
と、まぁ愚痴ればきりがないが
毎日制作に恰好な時間を割くことができる幸せに感謝することにしよう
制作を続ければ、そのうちまた違った見方が生まれるだろうと甘い期待をしたい
今週はこの2点ができた
よく似ているが微妙に変えてある