プライスコレクション「若冲と江戸絵画」展

大津から京都は近かった これからもこの作戦はよいかも?
国立博物館と近代美術館を間違えてしまい、ちょっとしたハプニングもあったが
岡崎公園の市営駐車場に止められた
9時45分ごろ到着したが人だらけであった
はじめの方の展示は素通りして、若冲へ直行
 このあたりの作品でブルブルときて
つぎに紫陽花双鶏図でノックダウンでした 「そうか、紫陽花はこう描くのか?」
  
雪中鴛鴦(えんおう)図では、水中の顔を描いているのにこれまた感動でした

最初の展示に戻り、作者不詳のこの作品も前日の辻先生の講義ですねて「同じ方向を向いている花」であることが分かり
大変感動した。このコレクションの性格がよく分かってよかった

息子へのおみやげはこれでした
http://www.jakuchu.jp/blog/dairy/0815-02s.jpg 丹青活手妙通神 Tシャツ

丹青活手の妙、神に通ず」という落款が押されているのですが、
この言葉は売茶翁という人が若冲のアトリエを訪れた時に、
その絵があまりに素晴らしいので、
若冲にこの一文を贈ったと言われています。